恋する婚活 ‼︎ アラフォーから目指す楽しい結婚

35歳までは「迷いっぱなしの独女」でした。あるとき、一大決心して自分を見つめなおすところから婚活再始動。理想の彼、理想の夫はどんな人かを考えて、振り出しに戻ってパートナー探し。そして「たった一人の大切なひと」を探し当てた恋する婚活の備忘録です。

2017年03月

アラフォーは、「婚活」というより「出会い活動」を!

アラフォーの婚活の難しさは、たぶん、現在ちまたで使われる「婚活」という言葉が示す ”テリトリー” 内で、結婚相手を探す活動を限定することにあるように思います。

つまり、多くの人は「婚活」と聞くと、直接結婚につながる相手を見つける活動だと、頭の中で自動的に定義しているのではないでしょうか。


AMsakuranoasa_TP_V
Photo: ぱくたそ(www.pakutaso.com)


婚活といって思いつく「結婚相手出会い法」は、つぎのようなものでしょうか。

  • 婚活パーティー
  • ネット婚活&お見合い
  • 結婚相談所
  • プロ仲人による仲介
いずれも、お金を払って結婚相手を探したり紹介してもらう方法です。
まずは、女性も男性も、それぞれのスペックがデータ化されて、物理的(無機質かつ機械的であったりもするわけで。。。)にマッチングが行われます。

男と女が結婚する目的のひとつは、「家庭をつくり、子孫をつくる」であることは否定できないことだと思います。
特に、ネットでも雑誌などのメディアでもよく目にするのは、婚活男性が求める女性の年齢のこと。

結婚を視野に入れてつきあっている特定の女性がいない場合、男性があらたまって「婚活」を開始する時にはやはり「子孫を残したい」が頭にあるわけで、そこでは、女性にたいしてシビアな年齢制限をかけてくるようです。

*******************************************************************************
最近でこそ、35歳以上で初産というケースもめずらしくなく、40歳を過ぎて初めて出産を経験する女性が増えています。

でもでも、一般的には年齢とともに卵子年齢はどんどん進むわけですから、35歳以上の妊娠・出産にはリスクがつきまといます。妊娠しても流産率が高いので、必ずしも無事出産にこぎつけられるとは限らないのが現実。

*****************************************************************************************

それでは、アラフォーです、結婚したいです、でも適当な出会いがないです!という場合、どうしたらいいのか?

これは、自分で出会いをクリエートし、出会いがその先につながるよう、演出していくしかないのではないでしょうか。

他人まかせではなく、自主的に動くことが、良い出会いを招き寄せる鍵だと思います。

もちろん、ネットや結婚相談所などもどんどん活用して、友人・知人にも「いい人いたらぜひ紹介して」と声をかけ、自分からも外に目を向けて、出かけていく努力をするんです。こうやって、いろいろな男性と知り合うことが「たった一人の大切な人」との出会いの近道じゃないかな?

自分で積極的に動いている時、自分自身を上手に演出できている時、きっと「出会いたい素敵な女性オーラ」も出ているはず。

そうやって出会いをどんどん引き寄せる、出会い活動こそが、アラフォー婚活の必勝法だと思うのです。



【こんな出会いシステム見つけました!】

 趣味のスクールで価値観の同じ相手が見つかる!?【スク婚】

晩婚は本当に難しいのか?

私は、正真正銘の晩婚です。

「たった一人の大切な人」との出会いは、37歳のときでした。 
そして結婚を決めた時は41歳、実際に入籍したのは42歳になった直後でした。


(c) .foto project



周囲は、「もうすでに四捨五入したら40歳なのに、なんでさっさと結婚しないんだ?😰」と、私の代わりに焦ってくれていました。

結婚を報告した時、とても可愛がっていただいた上司(女性、既婚)から、「実は、あなたの彼には本当にイライラしていたの! さっさとプロポーズしろ!っていつも思ってたのよ。ハラハラした!」と言われたのを覚えています。

何度かこのブログでも書いているように、独身生活が好きだったわけでもなく、結婚に懐疑的だったわけでもなく、出会いがなかったわけでもありませんでした。

20代のときも、30代に入っても、いつも「早く結婚したいなあ」と、結婚に巨大な夢を描いておりました

恋も結構たくさんしたのですが、なかなか結婚にはつながらず。
「自分は、ほんとうに不幸な星のもとにうまれたんじゃないかなあ?」なんて思って、落ち込んだことも数知れず。

31歳のときに、結婚相談所にも登録してたくさんの方を紹介されたし、ネットでの出会いサーチも試みたりしていました。

でも、31歳のときの手痛い失恋以後、どんな男性に出会っても「生理的に無理」だったんです。合コンなどで知り合ってデートを重ねても、いざ次の段階に!となると、とたんに生理的に男性を受け付けなくなってしまっていました。

なんだったんでしょうね、あれは。 そんな時期が5〜6年ほど続きました。さすがに、「もうだめかもなあ」と思ったものです。

そのあと、ま、いろいろ人生の仕切り直しのようなものを経て、自分は絶対に「たった一人の大切な人」を見つけて、家族をつくるぞ!と揺るがぬ決意をしたわけです。

戦略的出会い活動スタートというわけですね。

自主的なサーチを再開して1年後、「たった一人の大切な人」は目の前に現れました。

出会った瞬間から、「この人だ」とひらめいて、二人の時間を重ねるごとにその直感は実感に変わりました。

しかしながら、彼と実際に「結婚」するんだなあと考え始めたのは出会いから3年後なんです。

あまりにピタッとくる人だったので、彼を「結婚のターゲット」として考えるのを意図的に止めて、彼との愛を育むことだけに集中することにしたんです。

40代王手の時期だったので、そりゃもう内心焦りはありました。
彼と一緒にいることを優先して結果的に結婚に至らなかったら、生涯子供を持つことも叶わないかもしれないと思いました。

実際、彼と出会った頃、もうひとりお付き合いを始めようとしていた男性がいたんですね。
話をしていてとても安心できて、楽しい人。
「結婚を視野に入れてつきあいたい」と言ってくれていました。

迷わなかったと言ったらうそになります。

でも結果的に、私は、結婚できない&子供を産めないという2つのリスクを取っても、「たった一人の大切な人」だと直感した、今の夫とのお付き合いを選びました。

いつも何かを選択する時、「やった後悔とやらなかった後悔、どちらを選ぶ?」と自問自答します。

そして毎回「失敗して後悔しても、ちゃんと向かい合うほうがマシ!」と思って、飛び込んでしまうんです。

データ上は、確かに晩婚は難しいそうです。
特に女性は、多くの結婚を望む男性が「子供を産める年齢の女性」を優先的に選ぶから、シビアだと聞きます。

でも、それであきらめてどうする!と、私は思います。

だって、結婚したいんでしょ? 家庭を持って、そこで幸せをつくりたいんでしょ?

なら、突き進むしかないでしょ。

キーワードは自主的努力かもしれませんよ。







ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へにほんブログ村





結婚もパッケージ化?

なんでも商売になってしまう国、ニッポン。

日本を外から見ていると、「なるほど!」と思うことがたくさんあります。

なにしろ、便利。

土曜・日曜はもちろん、深夜にだって買い物できるし、手ぶらで旅行に行けちゃう(いたれりつくせりの宅配サービスのおかげ)。

かゆい所に手が届くさまざまなサービス。 


PAK150808351560_TP_V
Photo: ぱくたそ(www.pakutaso.com)

日本で暮らしていると当たり前のことが、
一歩国外に出ると全然当たり前じゃなくなります。

いろいろと不便なことも、イライラさせられることも多く、
「日本だったなあ」と思うこともしばしば。

ま、それぞれ住めば都で、日本には日本の、外国にはそれぞれの国の、
良いところとそうでないところがありますよね。

ネットでニュースを検索していて、つくづく感心させられるのが、本当に色々な角度からニーズを作り出してしまう日本人の創造性です。 

その一つが、「結婚」産業!

人生の一大イベント「結婚」のトータルプロデュースとでもいうのでしょうか。本当にすごいです。

パートナー探しから、出会いセミナー、結婚力アップのセミナー、婚活パーティー、結婚紹介業に結婚式場。

婚礼ギフトや新居さがしや新居のインテリアコーディネートから新婚旅行まで、至れり尽くせりじゃないですか。

まさに、結婚のパッケージ化現象です。

結婚に最も大切な「愛情」が、どこにはいるのかちょっと疑問さえ湧くほど、システマチックでさえあります。

でも、やっぱり、なかなか結婚に至れなくて悩める男女がどれだけいることか。

それは、封建時代ならいざしらず、現代社会では結婚はハード面だけでは成立せず、ソフト面が問われるからじゃないでしょうか。

結婚とは人と人とのつながりだし、ましてやそこには男女の情愛も介在し、家庭を作って営むものなのですから。

「よし、結婚したいぞ! いい出会いを探すぞ!」と心を決めたら、よいところはどんどん活用して、結婚産業の至れり尽くせりサービス、ぜひぜひ有効に利用したいものですよね!



ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へにほんブログ村





「婚活」という言葉に思うこと

このブログを書くようになってから2ヶ月がたとうとしています。

これまで、自分が経験したことや思ってきたことを、つれづれなるままに記事にしてきました。長かった独身時代、「たった一人の大切な人」を見つけ出そうと、いろいろ試行錯誤した私ですが、その時の記憶をたどって書いていると、婚活追体験状態になります。


PB257025o-thumb-autox1600-29141
Photo: ぱくたそ(www.pakutaso.com)


自分が何かに一生懸命だったことを追体験するって、新しい発見があったりして面白い反面、「恥ずかしきことの数々」で、一人で赤面したりしてます。

そして、やっぱり一つの感情が湧き上がってくるんです。

「しんどかったなあ」、です。

何がしんどかったかというと、「結婚する」という目標は、自分一人がどんなに頑張ったからといって達成できるものでないという現実、でしょうか。

勉強や仕事は、ある程度「自分の頑張り」が結果として見えやすいですよね(必ず結果につながるわけではないですけれど)。

でも、相手があることで、その相手とは「その後の人生を共に生きる」わけなので、そう簡単に「はい、このへんでいいでしょう」とはいかないわけですよね。

婚活、婚活ってメディアが騒ぎ、ネットでもすごい量の情報が飛び交っています。「婚活」っていう言葉、なんだかプレッシャーになりませんか?

婚活という言葉は、2007年に雑誌『AERA』に掲載された記事で初めて世に出た言葉だそうで(参照:ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/結婚活動)、私が、結婚したい、結婚したいと願っていた頃は、存在しなかった言葉です。

先にできた、就職活動の短縮語「就活」にならって結婚するための活動を結婚活動、縮めて婚活と呼ぶようになったとか。

今では、離婚のための活動「離活」、妊娠するための活動「妊活」、人生を終えるための活動「終活」など、人生のフェーズのあらゆる部分を取って◯活と呼んでしまっているようです。

あくまでも個人的見解ですが、就職活動は確かに様々な条件をすり合わせて最適な仕事を探すという作業なので、「活動」という言葉に違和感はないように思いますが、なんでもかんでも「活動」にしてしまうことに違和感を感じずにはいられない自分がいます。

私は、確かに今の夫である「たった一人の大切な人」に出会うまで、いろいろな出会い方法を試したり、本を読んで「出会い」や「愛の育み方」を研究しました。それは、結婚活動と言えると思います。
自分が求めるような人に出会える工夫も、それなりにしたと思います。

でも、そのさまざまな努力は、メディアに踊らされたものではなく、あくまでも自分が正しいと信じたことをしただけ。そして、夫とはとても慎重に愛を育んで、結婚という結論にいたりました。

30代初めに結婚相談所に飛び込んだ時、確かに「手っ取り早くデータの合う人と結婚する!」という意気込みではありました。ただ、「よい仕事を見つける」という就職活動以上に、結婚の相手選びというのは慎重であるべきもので、結婚には男女の相性がとっても大事だということに、最終的に気づいたんですね。

相性というのは、性格や金銭感覚やいろいろなものへの価値観、そして最も大事な「男と女の肉体的相性」を全部含んだうえでのものです。やっぱり、夫婦になる以上は、楽しい家庭を作って、いつまでも男と女として愛しあえる人じゃないと、一度きりの人生、生まれてきた甲斐がないじゃないですか!

手っ取り早く結婚の相手を見つけるための「婚活」は、ちょっと寂しいです。

一般的に使われている婚活とはもしかしたら意味が少し違ってくるのかもしれないけれど、私はやはり、恋を介しての結婚への活動であってほしいなあと思うのです。


ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へにほんブログ村





どこでパートナーに出会ったの?

「たった一人の大切な人」と、実際にいったいどういうところで出会うのか?

今の夫に出会う前の私にも最大の謎でした。
なかなかいい出会いに恵まれなかった時、天の神様に聞いたものです。

「いつかちゃんと夫になる人に出会えるんでしょうか?
どこにいったらその人には会えるのでしょうか?」

PAK150808351560_TP_V
Photo: ぱくたそ(www.pakutaso.com)


先日、面白い記事を見つけました。

結婚式場を全国に展開しているアニヴェルセル株式会社が20代〜30代の既婚男女600名を対象に、「どこでパートナーに出会ったか」をインターネット調査で調査したところ次のような結果が出たそうです。

1位: 職場 (27.7%)
2位: 友人の紹介 (20.5%)
3位: インターネット (9.2%)
4位: 専門学校・大学・大学院 (9.0%)
5位: コンパ(街コン等含む)(7.2%)


出典元: アニヴェルセル株式会社 http://www.anniversaire.co.jp


なるほど、納得な結果です。

私自身の知る範囲で、いろいろなカップルの顔を思い浮かべながら、それぞれから聞いた出会いストーリーを思い出すと、知る限りではほとんど上記の5位までの出会い方法で生涯のパートナーを見つけているんですねえ。

インターネットを介して知り合ったという、仲良しカップル達を何組か知っていますが、彼らの出会いには、ちょっと注目すべき共通点があります。

彼らはいずれもネットでの「パートナー探し」で出会ったわけではないんです。

共通の趣味や興味があって、ネット上で一緒に活動できる人を探していて、知り合ったということでした。

また、「そう言われてみれば。。。」と思ったのが、友人達の結婚の相手は、やはり仕事関係での出会いがダントツなんです。

やはり、職場ですと、長い時間を共に過ごすこともあるし、「あ、いい人だなあ。がんばるなあ」などと、自然に相手の良さを見ることができるからかもしれません。

既婚者や同性ばかりの職場だって、その既婚者や同性の同僚を経由して、未来のパートナーに出会うチャンスもありますよね。

よくよく考えると、私自身の夫との出会いも、職場の同性の同僚からの紹介でした。

出会いが身近にない、ない!と思い込んでいると、チャンスが逃げていくかも!
身近なところから意外な出会いがあって、その出会いこそが、「たった一人の大切な人」かもしれません。





ランキングに参加しています。よろしかったら、ポチッとお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へにほんブログ村





プロフィール

キャロ

楽天市場
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村
メッセージ

名前
メール
本文