こんにちは、キャロです。
お立ち寄りいただいてありがとうございます。

35歳を過ぎてようやく「たった一人の大切な人」にめぐりあった晩婚組。
晩婚ならではの楽しい暮らし、面白いですよ。



婚活に関する様々な記事を読んでいて、ふと、思ったことがあります。



最近の男女のデートの割り勘の実態って、どうなっているんだろうか?ということ。


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少し前だと(というより、90年代とか、かなり前?)、デート代は男性が払うものなんていう感覚があったように思うんです。

「割り勘で。。。」なんて男の恥だ、なんて思っていた男性も多くいたのではないでしょうか。

学生時代の男性陣を見るに、結構、必死でバイトして、デート代稼いでいた子も多かったような。

バブル後期なんて、「パーっと豪華に」彼氏に使わせていた女友達もいましたっけ。



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それがバブルがはじけた頃から、さまざまなメディアで「自立する女は、男にだけ払わせたりしないのが格好いい」的なメッセージが出されるようになったと記憶しています。

食事の後、スマートに割り勘を申し出る方法なんていう記事をどこかで読んだような気がします。



自分の経験では、相手によって分けていましたね。

✅「まったくの友達関係、今後も清い関係維持」の男子はもちろん割り勘。借りを作らない。

✅「友達以上、恋人未満の微妙な立ち位置」の男子に対しては、会計に立つ前に「会計はシェアしようね」的にさらっと話すか、いったん払ってもらってお店を出た後に「半分だすねー」と割り勘を申し出るか。

✅「完全に自他共に認める恋人」の男子に対しては、さらにふた通り。

 ① いつも食事代をおごってくれる彼には、「お食事代、いいの? いつもありがとう。おいしかったー!じゃ、二次会は私のおごりね!」と言ったり、2〜3回に1回は「おうちごはん」でごちそうする。

 ② 基本割り勘の彼とは、もちろん自主的に半分を払う。場合によっては、いったん彼に払ってもらった後、半分を用意しておいて店の外で渡す。


でも、やはり上記②の「基本割り勘の彼」って、おつきあい自体が長続きしなかったような気がします。

大切に思われてなかったってこと、ですよね、きっと😆。



なんだか自分に対しての「金遣いの潔さ」で相手の本気度を測るのは、すごーく卑しい気がして嫌なんですが、どうも相関関係があるように思えます。

ま、なかには本当にお金がなくて、危機的状況だったという男子もいるんですがね。。。



いずれにしても、チヤホヤされるのは女性なら誰でも嬉しいものじゃないでしょうか。



古い付き合いだった親友(男性)は、この辺がとても上手でした。

財布が膨らんでいる時は、「あ、ここは払っとくから」と言って食事代を払ってくれて、割り勘を申し出ると「じゃ、もう1件いこ。コーヒーとデザートおごってね」

懐が寂しい時は、ロクヨン(彼6、私4)程度の割合で。「自分のほうがたくさん食べたからねー」と(そんなことないんだけど)。

スマートですよね。

友達同士の間柄でも、はたから見ればやはりカップルに見えるので、レストランなどではこのスマートさがうれしかったのを覚えています。



そして、現在の夫。

この人とは最初からお金についてすごくスムーズでした。

たぶん最初からお金の価値観が似ていたのでしょうね。「ちょっと贅沢したい」ポイントが似通っているというか。

倹約するところはするけれど、楽しみのためにはパッと使う。

そのパッと使うお金の使い道が自分との旅行やデート、自分へのプレゼントだったりすることが本当にうれしかったです。

それが「本気度」と言ってしまえるかどうかはわかりませんが、「大切にされている」という安心感がどんどん広がっていったのをおぼえています。











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